Dropboxの応用的な使い方について

■Dropbox間でのファイル共有について

 Dropboxの応用的な使い方の一つとして、Dropbox間で特定のフォルダを共有するという使い方があります。基本的に、OS上では共有の設定はできないはず?なので、Web上で設定を行うことになります。

 とは言っても共有も簡単に設定ができ、Dropboxにログインしてから、共有タブをクリックして、共有するフォルダを指定・共有したいユーザーに連絡というステップを踏めば設定が完了します。

 また、非特定のユーザーと共有したい場合(ファイル置き場的な使い方など)は、Public フォルダに入れておけば公開用のアドレスを取得できます。これにより、Dropbox に登録していなくてもファイルを共有することができます。

■複数のDropboxアカウントを作る

 もし、Dropbox のアカウントが複数必要になる場合というと、2つのパターンが考えられます。

 ・パソコンを複数ユーザーで共有している場合
 ・一人のユーザーが複数のDropboxアカウントを使用したい場合

 基本的には、Dropbox は一つのユーザーアカウントにつき一つまでしか入れることができません。すなわち、自分のユーザーにDropboxを入れても、家族や友達など別のアカウントにもDropboxを入れることができるのです。そのため、前者の場合は特に何も気にせず自分のユーザーにDropboxを入れればいいだけです。

 後者の場合、これは成功例があまりなく、そもそも管理人も実行する必要性がないためやっていないし、これに失敗しても一切責任を負う気はないという前提で書かせていただきますが、方法論はあるらしいです。

 簡単にまとめれば、ユーザーをたくさん増やせばDropboxのアカウントもたくさん導入できる訳で、各ユーザーでDropboxを起動したことにすれば…ということです。ただ、非力なパソコンではかなり重くなるそうです。

 
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