Dropboxのメリット・デメリット
■Dropboxのメリットについて
Dropboxのメリットは、次のようにまとめられます。
・
わずらわしい操作も、面倒な設定も一切ナシ
・ サービスが非常に安定していて、同期速度も速い
・
連携しているサービスがかなり多い。
・ そもそも、Dropbox というサービスを意識する必要がなくなる
Dropbox
にとって一番わずらわしい操作はインストールかもしれないというぐらい、Dropbox は簡単に扱うことができます。基本的には、「My
Dropbox」というフォルダができるので、必要なデータをそこに入れるだけで終了です。後はDropbox
が勝手に同期してくれます。
また、このようなサービスにありがちな、同期の不安定さはほとんどありません。しかもファイルの転送速度まで早いです。基本的には、ファイルサイズの大きいデータでなければ数秒で、データがすべてのコンピュータに同期されてしまいます。
このようなサービス上の特徴から、Dropbox
はソフトをインストールした後は、特に何も意識させることはありません。同じようなサービスを扱っていて、管理ソフトを用いるSugarSync
とは、このような点で大きくことなると言う事ができます。
■Dropboxのデメリットについて
Dropboxのデメリットは、次のようにまとめられます。
・
基本的には、「My Dropbox」 内のファイルしかを同期しない
・ 無料時の容量が2GBと小さめである
・
ヘルプやインストール画面などが英語である
Dropbox の最大の特徴にして最大のデメリットは、「My Dropbox」
の中のファイルしか同期しないことです。これは、よりシンプルさを追求したDropbox
にとっては、避けることができないデメリットだといえますし、そのような場合はSugarSync
などを用いる必要があります。
また、もう一つのデメリットとしては、無料時の容量が2GBであるということです。簡潔にまとめれば、大きなデータをたくさん扱うときは有料化してください、ということです。これがビジネスモデルでもあるので仕方ないですが、それも2GBはかなり小さめな容量だと言えます。
最後に、日本人にとって最大のデメリットかもしれない、ヘルプやインストール画面が英語である、ということです。最も、インストール画面は、「Install」
を押すだけですが…、基本的にDropbox は直感的に扱えるので、ヘルプが必要なことはあまりないでしょう。
次は、基本的なDropbox
の使い方について触れていきたいと思います。
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