Dropboxの基本的な使い方

■Dropboxの基本的な使い方について

 Dropboxの基本的な使い方は、「My Dropbox」に、同期したいデータを入れるだけです。それ以外、何の操作もする必要はありません。ただ、データを入れるだけです。この操作の簡単さがゆえにDropbox は人気になっていると言っても過言ではないです。

 それでは身も蓋もないので、基本的な応用例について触れてみます。例えば自宅のデスクトップパソコンと、外出用のノートパソコンにDropboxを入れておけば、自宅で作成・編集したデータを、外出中でも編集することができます。これを利用して、自宅で作ったプレゼン用資料を出先で微修正した上でプレゼンを行う、なんて芸当も簡単にできます。

 また、家族で取った写真をDropboxに入れて置くだけで、登録されている全てのパソコンにデータが共有されています。例えば、孫の写真を祖父母の家に同期しておけば、毎日の孫の成長を写真によって見せてあげることが簡単にできます。

 さらに、Dropboxはオンライン上でもアクセスすることができます。Dropboxのホームページへアクセス・ログインすれば、すぐにDropbox内のデータを操作できます。これを応用して、友人から借りたパソコンから、USBメモリ代わりにDropboxでデータをコピーさせてもらう、なんてこともできます。

■Dropboxを、スマートフォンやタブレットPCなどでも使う

 さらにDropboxのすごいところは、パソコンだけでなく、iPhoneやAndroidなどのスマートフォン、iPadに代表されるタブレットPCにも導入することができるということです。これで、わざわざ重いノートパソコンを持ち歩かなくても、すぐに必要な資料を閲覧できたり、データをDropboxに預けたりすることができるのでオススメです。

 また、iPhoneやAndroid向けのDropbox用アプリも安定しています。また、一度インストールすれば何も考えることなくデータの共有もできます。例えば、スマートフォンで取った写真をDropboxに入れて、自宅のデスクトップパソコンで編集するなど、Dropboxを用いれば簡単に行うことができます。

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