Evernoteとは
Evernote(エバーノート)とは、簡単に言えばオンラインメモサービスの一つです。
基本的には、Evernoteはオンライン上でメモを取るためのサービスです。そのため、サービスとしてはテキストを扱うことが多く、テキストを扱うための機能も充実しています。
これだけだと、ローカル上でメモ帳などのテキストエディタを使うのと変わらないですが、Evernoteはオンライン上にテキストデータを保存しているため、複数のコンピュータ間でテキストデータを同期させることができます。これにより、自宅でも外出先でも同じメモを閲覧・編集することができるようになります。
ただ、これだけだと既存のオンラインメモサービスとあまり変わりません。しかし、Evernoteには、タグやノートブックによる管理のしやすさ・強力な検索機能があるので、大量のテキストデータを扱うのに優れていると言えます。
また、Evernoteには他にも画像・音声・PDFなども保存しておくことができます。特に注目するべき点は、画像やPDFなども検索対象になるということです。これは既存のサービスにはあまりなく、中でも画像は自動的に文字を認識して検索してくれます。そのため、既存のオンラインメモサービスとしてだけでなく、様々な情報を管理するサービスとして捉えることもできます。
さらに、Evernoteは有料のプレミアム会員になると全てのファイルを保存しておくことができるようになります。もちろん、保存したファイルには補足としてメモを添えて置くことができます。そのため、Evernoteにありとあらゆるデータを集約すれば、データの管理に大幅に役立つことは間違いないです。
基本的に、Evernoteは必要・不必要関係なしに大量のデータを保存しておいて、必要な時に検索機能で見つけ出すというスタンスを取っています。そのため、既存のオンラインメモサービスと違い、情報管理用のサービスとしての意味合いが強くなっています。
これ以降は、Evernote のメリット・デメリットについて述べていきたいと思います。
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